悩みタイトル

ボールを投げると肘の内側が痛い。
ラケットをバックハンドで打つと肘の外側が痛い。
肘を曲げ伸ばしすると痛む。
物を持つと肘が痛む。
雑巾を絞ると肘が痛い。
肘が痛くて曲げられない。
子供と手をつないでいて急に肘の痛みを訴えて泣き出してしまった。
ドアノブを回すと痛い。
パソコンのキーボードを打つときに腕を浮かせていると痛くなってくる。

肘の痛みに関する当院の考え

肘という部位をもう少し細かく見ていくと、内側と外側にまず分けられます。

解剖学的には、上腕骨の内側上顆と外側上顆という言い方になります。ここには手や前腕を動かす為に重要な様々な筋肉が数多く存在し、腱と呼ばれる筋肉と骨の境界部となっています。内側上顆には主に、手や前腕を内側に動かす作用を持つ屈筋と呼ばれる筋肉が付着しています。

一方外側上顆には手や前腕を外側に動かす作用を持つ伸筋と呼ばれる筋肉が付着しています。肘の痛みがあり、関節運動が可能な場合の多くは、内側上顆か外側上顆のいずれかに炎症が起きているものと考えます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みを放っておくとどうなるのかというと、特に激しい関節運動を伴う動きをせずに安静を保つという状態で放っておくと徐々に疼痛が緩和され治っていきますが、肘に負担が掛かる生活習慣を改善しないまま過ごされている状態を放っておくと益々痛みは増していき、治るまでに時間が掛かってしまうでしょう。

痛みが生じている時は組織に炎症が起こっている状態なので、炎症というものは遅かれ早かれ自然に治まりそれに伴って痛みのほうも引いていくものなのですが、痛みが引いた後も安静を保ったまま放っておくと今度は肘関節周りの筋肉の拘縮がおこり肘が動かしづらい状態のまま固まってしまいます。

肘の痛みの解消方法

肘に負担のかかる動作を極力控えて安静を保つことが、痛みの軽減の段階では肝要となります。そのために、エルボーバンドを巻いたりテーピングを施したりして負担軽減を図ると効果的です。

患部以外の部位に手技療法(マッサージ)を施すと、筋肉が緩み血管に刺激が加わるので血流が促進され、炎症を緩和させるのに必要となる酸素や栄養素を血管を通して患部へ効率よく供給されるようになるので、炎症の早期鎮静に効果があるとされています。

整形外科では、局所麻酔やステロイド剤などを静脈注射によって投与することがあります。最も即効性のある方法ですが、副作用等に注意が必要です。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

当院では、柔道整復師、鍼灸師が配属しているので、健康保険を利用した施術や鍼灸が可能です。

保険診療として請求可能な範囲内での施術としては手技療法(マッサージ)と温熱療法のみとなります。この範囲内で治まらない場合、保険診療の範囲外とはなりますが、自費施術をオススメしています。

疼痛緩和のためには鍼療法や電気療法がオススメです。疼痛緩和後には、骨格矯正や各種ストレッチも取り扱っています。またサポーターやテーピングによる患部の固定や、最近ではO2クラフトと呼ばれる高濃度に酸素を含んだオイルを患部に塗布して炎症を緩和させる施術法なども取り入れております。

その施術をうけるとどう楽になるのか

保険診療による施術によって、筋肉が緩み血流が促進されるので、炎症によって損傷された組織への修復を早めます。

電気刺激が筋肉や神経に加わると、人の手で触っただけではなかなか届きにくい部位にまで作用を与える事が出来、痛みを脳へと伝える為の感覚神経を適した方法で刺激することで、痛みの感覚を一時的に鈍らせることが可能になります。

痛みの原因そのものを除去するための施術と痛みの原因はまだそこにあってもそれを感じにくくするための施術を合わせて行い、それを続けていく事で少しずつ痛みがなくなって楽になっていくという事になります。

軽減するための施術頻度は

痛みが激しいうちは、出来れば毎日通って頂いて施術を受けて頂くのがベストです。

ある程度緩和されて余裕で出てきた段階であれば無理に毎日でなくても問題はありませんが、

1週間以上間が空いてしまうと治癒の速度が遅くなてしまうばかりか元に戻ってしまいかねないので最低でも1週間に1回以上の頻度は保つ必要があるでしょう。