悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

眼精疲労イメージ

最近よく目の疲れを感じるようになった
目が充血している
まぶたが時々けいれんする
涙がよく出るようになった
夕方になると、目がかすんで見えにくくなる
いつも首や肩こりに悩まされている
目の渇きを感じることが多くなった
外がまぶしく感じる
まぶたが重く感じることが多い
しょぼしょぼする・ゴロゴロする
目の奥が痛い
視界がかすむ、ぼやける
ピントが合うまでに時間がかかる
充血している
ドライアイ
以前よりまぶしさを強く感じる

眼精疲労についてで知っておくべきこと

眼精疲労イメージ2

「眼精疲労」という言葉は、日常生活の中でもごく普通に使用されています。「疲れ目」と同じような意味で使われていることもありますが、実は違いがあります。「疲れ目」は、目の酷使によって一時的に起きる目が疲れた状態を指し、目を休ませることにより症状は治まります。

一方で「眼精疲労」は、休憩を取ったり一晩ゆっくり眠ったとしても、目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残る状態を指します。眼精疲労は目だけでなく、全身にさまざまな症状を引き起こすため、適切な治療が必要です。また、毎日頻繁に疲れ目を感じるような生活は良くありません。眼精疲労へと進展したり、視力低下など他の症状につながる原因にもなります。

症状の現れ方は?

眼精疲労イメージ3

眼精疲労の主な症状は目の疲れです。そのほかにも、目が痛くなる、物が見えにくくなる、まぶしく感じる、目がかすむ、乾いた感じがする、充血する、まぶたがピクピクする、まばたきが多くなる、などさまざまな目の症状を引き起こします。

眼精疲労で注意すべき点は、目の症状だけではなく、全身の症状が現れる場合があることです。頭痛や、首や肩のこり、イライラ感、吐き気などが挙げられます。眼精疲労が悪化すると、目の症状に加えて全身の症状が現れることがあり、肩こりや頭痛などの症状が生じる場合もあります。さらに、ひどくなるとめまいや吐き気が起こることも考えられます。

そのほか、頭の重さや圧迫感、めまい、胃部不快感など、不定愁訴と呼ばれる症状を引き起こすこともあります。

その他の原因は?

眼精疲労イメージ4

・目の使いすぎ
テレビ、パソコン、スマートフォンなどの画面を長時間見ることで、目の調節筋に負担がかかります。

・メガネやコンタクトレンズの不具合
メガネやコンタクトレンズが合っていない状態では、目に負担がかかります。

・ドライアイ
目の表面が乾燥する状態で、コンタクトレンズを使用しているとさらに悪化する可能性があります。

・ストレス
過労や睡眠不足が長く続くことで自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になり涙の分泌が減少し、目が乾燥します。

・眼瞼下垂
まぶたが垂れ下がる状態で、視野の上方が見えにくくなるため、眼精疲労につながることがあります。

・屈折異常(近視や乱視など)

・緑内障や白内障などの疾患

目以外の体のほかの部位に病気があることが原因で眼精疲労が起こる場合もあります。

眼精疲労を放置するとどうなる?

眼精疲労イメージ5

眼精疲労を長い間放置してしまうと、眼疾患の発症リスクが高まったり、精神的なストレスが増したりする可能性があります。また、頭痛・肩こり・吐き気などの身体の不調が現れることもあります。他にも、睡眠の質が低下するといった症状が挙げられます。

目の疲れをそのまま放置すると、目の周りの筋肉の緊張が全身の筋肉にも伝わり、首を痛めたり肩こりの原因になったりすることがあります。さらに、ひどくなると自律神経のバランスが崩れ、胃腸や精神面にも影響を及ぼす可能性があります。これらは個人差があるものの、日々の生活に支障をきたす恐れがあります。

こうならないためにも、適度に目を休めたり、目を温めるなどの予防が大切です。また、パソコンやスマートフォンを使用する際には、ブルーライトカット眼鏡を利用したり、寝る直前までスマートフォンを見ないなどの工夫をして、目を守ることが重要です。

当院の施術方法について

眼精疲労イメージ6

眼精疲労回復施術
眼の疲れを溜め込まない、疲れを感じたら、早めのケアが大切です。

IT化が進み、パソコンやスマートフォンなどの電子機器を使うことが多くなった近年、眼精疲労は電子機器を仕事で使う方の実に9割が感じています。現代病とも言える眼精疲労ですが、忙しい時こそご自身でしっかりケアできないのが現実ではないでしょうか。

辛い随伴症状として、頭痛・肩こり・倦怠感・めまいなどが起こる場合もあります。これらの症状は筋肉や骨格にアプローチすることで軽減が期待できます。目の周りや頭の周りの筋肉、そして頸椎を調節することで循環を良くし、目にかかる負担を少なくすることができるのです。

このような生活習慣の方におすすめです!
・スマホやパソコンを長時間使用する方
・読書を長時間する方
・姿勢が悪い方
・食生活が偏り、運動不足の方
・最近視力が落ちてきたと感じる方

改善していく上でのポイント

眼精疲労イメージ7

まばたきを意識し、休憩をとる
眼を休めることが一番大切です。まばたきをすると眼の周りの筋肉がストレッチされるので、ドライアイ予防にもなります。意識的にまばたきをしていきましょう。

仕事で長時間のパソコン作業など、集中して文字や画像を追う作業が続く場合、1時間に10分程度の休憩をとって眼を休めるとよいでしょう。難しい場合、コピー機を取りに行ったり、シュレッダーを使うなど、眼に負担をかけない作業をすることがおすすめです。

眼の周りの筋肉をほぐす動きやストレッチをすることで、疲れ目の軽減やリフレッシュにつながります。

「遠く」を見てみましょう
遠くをぼんやり眺めることで眼の緊張を和らげます。近くを見ると緊張する毛様体筋は、近くを見続けると凝り固まってしまい、疲れ目の原因になります。遠くを見ることで毛様体筋が緩むため、眼の筋肉がリラックス状態になります。