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こんなお悩みはありませんか?

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何年も頭痛に悩まされている
朝起きたらすでに頭痛がある
ヘッドスパに通っているが良くならない
頭痛だけでなく、めまいもある
常に頭が重い感じがある
頭痛がひどい時は薬を飲む
薬の量が増えている
長時間パソコン作業をすると、頭痛と眼精疲労が出る
生理前は頭痛がひどくなる
片頭痛がひどくなってきた
頭痛薬が手放せなくなっている
頭痛がひどくて全然寝られない
気圧の変化で頭痛が出る

片頭痛で知っておくべきこと

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片頭痛といっても、痛みの強さや弱さ、痛くなる場所、痛みが続く時間などは人によって大きく異なります。片頭痛は様々な原因によって引き起こされ、現れる症状も異なるのです。

こうした片頭痛の中には、放置すると生命に関わる可能性がある危険な頭痛もあります。また、生命に影響しなくても非常につらく、耐え難い頭痛もあります。まず、ご自分の頭痛がどのタイプかを知ることが大切です。

片頭痛(へんずつう)は頭痛の一種で、別名「偏頭痛」ともいいます。頭の片側や両側が脈打つようにズキズキと痛み、月に1~2度や週に1~2度の頻度で発作的に起こるのが特徴です。吐き気や嘔吐を伴うことが多く、普段は気にならないような光や音に対して過敏になるといった随伴症状がみられることもあります。

また、頭痛は数時間で治まることもあれば、3日間程度続く場合もありますが、痛みが治まると健康な人と全く同じように生活や行動ができます。

症状の現れ方は?

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片頭痛は、脈に合わせてズキズキと拍動するように痛むのが特徴です。また、頭痛とともに吐き気を感じ、ひどい場合には嘔吐してしまうこともあります。痛みは4~72時間ほど持続し、片側が痛むことが多いですが、両側が痛む場合もあります。

片頭痛は、痛みの起こる直前に前兆を伴うタイプと、前兆を伴わないタイプに分類できます。

最も多い前兆は「閃輝暗点」と呼ばれる症状で、目の前で光がチカチカしたり、視野の一部にギザギザしたものが見えたり、視界が欠けるなどの症状があります。それ以外の前兆としては、手足のしびれや、言葉が出にくくなることもあります。

ただし、前兆を伴わない片頭痛のほうが多く、同じ方でも毎回前兆が現れるわけではありません。

その他の原因は?

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片頭痛の病態は、必ずしも全てが明らかにはなっていませんが、何らかのきっかけで脳の血管が急激に拡張することで引き起こされると考えられています。

ストレスなどにより三叉神経が刺激され、神経末端から炎症物質が放出されます。この炎症物質がさらに血管を拡張させ、ズキズキと拍動する痛みをもたらし、片頭痛を発症するといわれています。

また、気候や気圧の変化、人混みなどの環境の変化、寝すぎや寝不足といった生活リズムの変化、飲酒、女性の場合は月経による女性ホルモンの変動も関与していると推定されています。

片頭痛については、まだ分かっていない部分が多く、はっきりと解明されていませんが、近年の研究では、脳神経の三叉神経から過剰に放出される「CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)」というペプチドが何らかの関与をしていることがわかってきました。

片頭痛を放置するとどうなる?

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頭痛を放置すると、3割の方が慢性化して増悪する恐れがあります。特に片頭痛の場合、適切に施術を行わないと「約3割が慢性化して増悪する」といわれています。痛みを放置することで脳が痛みを感じやすくなり、頭痛の頻度が高まると考えられています。

「痛みが来た時の対処」と「痛みが来る回数を減らす対策」をバランスよく行うことで、頭痛をうまくコントロールすることが大切です。市販薬には頭痛を予防する薬があまりないため、医療機関での治療が必要です。

また、慢性的な頭痛による人生への影響も調査されており、以下のことがわかっています。片頭痛により健康寿命が約2年縮まること、そして片頭痛を抱えたまま仕事をすることによって、年間で1人あたり24万円の損失が発生することです。

「いつもの頭痛だから」といって我慢している症状が、実は非常に辛く、危険な状態であるかもしれません。慣れている症状だと放置してしまうことで、命に関わる可能性もあります。頭痛は我慢するものではなく、早めに対策をとるべき症状です。

医療機関で適切な治療を受けることで頭痛の回数が軽減され、より安心して生活できるようになります。頭痛のない安心した生活を手に入れるためにも、通院してしっかりとケアを行うことが大切です。

当院の施術方法について

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当院では、頭痛のお悩みをお持ちの方に『ドライヘッド矯正』をおすすめしています。『ドライヘッド矯正』で、頭痛のない明るい生活を目指しましょう!

ドライヘッド矯正とは、頭蓋骨および上半身の骨格と筋肉にアプローチすることで、骨格の歪みを調整し、筋肉の緊張をほぐしていく施術です。国家資格を持つ筋肉と骨格のスペシャリストが施術いたしますので、安心してお任せください。

長年頭痛に悩まされていた方や、不眠症でお困りの方、浅い眠りにお悩みの方から、「悩みが軽減され、生活が明るくなった!」とのお声を多くいただいております!また、CPC矯正(頭蓋骨矯正)を受けた方の中には、顔が小さくなったり、フェイスラインがすっきりしたといった喜びの声も寄せられています!

CPC矯正で、より明るい生活を目指していきましょう!ぜひ一度、体験してみてください!

改善していく上でのポイント

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ライフスタイルの見直しを行いましょう。

食事やお酒に注意することが大切です。規則正しい食事を心がけ、うま味調味料の入った料理を避けるようにしましょう。また、過度の飲酒やコーヒーの飲みすぎにも気をつけ、痛みどめの薬も控えめにすることが望ましいです。

適度な運動を心がけることも大切です。ストレッチや体操、マッサージなどを取り入れ、頭痛体操もぜひ行ってみてください。心と身体をリラックスさせるために、規則正しい睡眠、気分転換、ストレスをためないようにすることも大切です。

毎日1日2分の頭痛体操は、片頭痛の予防や緊張型頭痛の緩和が期待できます。片頭痛の発作が増えると、脳内の頭痛回路が首の後ろまで伝わり、痛みのしこりを作ることがあります。頭痛体操は後頸部の筋肉群をほぐし、脳の痛み調整系に良い刺激を送ることで、片頭痛の予防が期待できます。

また、緊張型頭痛は「ストレス頭痛」とも呼ばれ、筋緊張が伴うことが多いです。頭を支える首から肩の筋肉にかけて、ストレスによる負担がかかり頭痛の原因となります。こうした筋緊張にも頭痛体操が効果が期待できます。