悩みタイトル

頭痛が治らない 頭痛の原因には様々なものがありますが、整体によって治るタイプの頭痛もあることをご存じでしょうか? 肩こりが治らない 肩回りや胸の筋肉の縮みや捻じれによって肩の筋肉が突っ張ったままの状態になってはいませんか? 腰痛が治らない 骨盤の左右のズレや前後の傾きによって上半身全体がアンバランスな状態になっていたりはしないでしょうか? 姿勢を治したい 姿勢が悪いと他人からよく指摘されるけれど、その時は気を付けていてもすぐに元に戻ってしまう 痛みのない健康な身体になりたい 誰もが望んでいる願いでありながら、意外と誰も手に入れることが出来てはいない。ある意味では人間の永遠のテーマかもしれません こんなお悩みはありませんか?

身体の痛みや不調、放っておいたらどうなるの?

身体の痛みや不調がありながらずっと長い間放っておいて、そのまま何事もなかったかのように消失していくならば、初めから悩みなど存在しないでしょう。残念ながらそうならないことのほうが多いのが現実なのです。放っておくと、血流が滞り、筋肉が固くなり益々痛くなるばかりか、元通り痛みのない状態に治るまでにかかる時間放っておいた時間に比例してどんどん長くなっていってしまうでしょう。初めは狭い範囲や1部分だけだったとしても、放っておくと範囲が広がっていき、気付いた時には全身が痛くなっているという例も少なくはありません。

一般的なマッサージや整体で症状が軽減しない理由

一般的なマッサージや整体が目的としているのは、主に癒しやリラクゼーションといった言葉で表現されるように、施術を受けているその時間を如何に気持ちよく気分よく過ごすことが出来るかにフォーカスしている場合が多いため、解剖学や生理学を基礎とする医学的ないし自然科学的な根拠や理論に沿って治療を行い、根本的な改善を目指していくためのものとは異なります。施術中や直後は爽快で快適な気分で居られるけれど、すぐに元に戻り、また施術を受けたくなって何度も足を運び通い続けるという状態は、その施術に依存してしまっておりその施術なしでも大丈夫な状態、通院しなくてもよい状態ではなくむしろ逆に通い続けなければならない状態にさせられてしまっています。

整体院と整骨院の大きな違い

整骨院や接骨院と名の付くものは、柔道整復師という国家資格を保有している者が開業権を行使して行っているものであり、健康保険を利用しての治療も可能な、国によって認可を受けた正式な医療機関です。整体院はこの限りではありません。柔道整復師という国家資格は、指定された専門学校か大学において専門教育を3年以上受け、その後国家試験を受験し合格することによって初めて与えられます。国家試験の合格率は現在約60%くらいで年々難度を増しており、狭き門となりつつあります。整骨院や接骨院はこれらの難関を突破していなければ名乗ることは許されませんが、整体院はそんなことをしなくても誰でも開くことが出来ます。

当院の整体とは

当院では整体に必要な健康の3要素として、①姿勢、②筋力、③柔軟性の3つを重視しています。 ①まず、骨格や筋肉を矯正することにより、体の部分あるいは全体を本来の正しい位置関係のとおりの状態にバランスよく整え、良い姿勢をつくります。 ②姿勢矯正によって正しい形が出来上がっても、それを維持するための筋力が充分に付いていなければ、持続可能性を失いまた元に戻ってしまうので、姿勢維持にとって重要なインナーマッスルを強化していきます。 ③姿勢が整い、維持可能な筋力が充分にあっても、可動域が狭く硬い体のままでは痛みが発生しやすいだけでなくケガの原因にもなるので、ストレッチ等を行い柔軟性を付与していきます。 この3つを頂点とする3角形のバランスを保ったままその面積を広げていくようなイメージで整体を行っていくことになるので、それぞれの症状によって施術メニューの数や組み合わせは異なりますが、痛みの除去や改善だけでなくさらなる健康増進にも寄与できるものとして長年にわたり好評を得ています。

当院の整体はこんな症状に効果があります

猫背や巻き肩によって肩や背中にコリや痛みがあり中々治らない患者様の場合、胸筋の縮みや捻じれが解消されて胸を張った姿勢を取り戻すことで肩のハリがなくなり、丸く曲がっていた背中を真っ直ぐに伸ばすことで姿勢が改善されるので、立ち姿が美しく見栄えが良くなるという効果も得られます。 関節の歪みによって骨どうしの位置関係にズレが生じると体全体が重ダルく感じたり姿勢が悪くなって体中のあちこちが痛くなり始めたりといった症状が現れますが、当院の整体により、重ダルさが抜けて体が軽く感じられたり、バランスが整うことで新たな痛みの発生を予防できるといった効果が期待できます。

整体を行う頻度は?

治療頻度については、それぞれの症状によって、またそれぞれの患者様の御体の性質や能力によって異なってくるため画一的には断じられないものではありますが、毎日行っても特に問題となるものではないため、毎日行うのがベストであるということと、たった1回行っただけで全てがOKということはほぼありえないということの2点だけは確実に言えると思われます。患者様ご自身の生活様式やお仕事、ご家庭、学業などの予定と並行して継続的に行っていくので無理なく続けられるペースで行っていくのが理想的ですが、特に制限がなければ、週2回を3か月という頻度と期間をまずはやってみる、という提案をさせて頂くケースが多くみられます。